「在宅患者の支援」の流れ
長期入院や施設への⼊所が困難な方、住み慣れた町、住み慣れた家で療養したいと考えるなど、在宅医療を選択する患者さんが増えている昨今、外苑企画商事では、近隣の病院や診療所等の医師や看護師、ヘルパー、ケアマネージャーと連携し、10年以上前から在宅医療に取り組んできました。現在は、たくみ外苑薬局、わかば薬局、わかば薬局中央店を中心に、グループ全体で地域に根ざした在宅医療⽀援を展開しています。
- 車で患者さんのお宅に回っていきます
- 運転手さんと廻る順序の打ち合わせをします
- 一軒目に到着。元気な様子で、笑顔で迎えてくれると嬉しくなります。
- 生活の様子を聞きながら脈を診て
- 血圧も図って健康状態をしっかり確認
- お薬をちゃんと飲めているかどうか、服薬状況も確認します。
- お薬について困っていることがあれば、アドバイスや対応をしっかり行います
- 患者さんがお薬をしっかり飲んで、元気になっていく様子を見ると、嬉しくなります。
- 私たちを待ってくれている、次の患者さんのもとへ。
- 血圧、健康状態のチェックで、何かあれば医師へも伝えます。
- 普段から寝たきりの方もいます。お話を通して、体調の良し悪し確認も重要です。
- お薬カレンダーもチェックし、お薬をちゃんと飲めているかチェックします。
- お薬の処方時には、ゆっくり大きな声で、より丁寧に服薬指導を行います
- 予定のお宅を廻ったら、事務所に戻ってそれぞれの患者さんの状態などを記録。
- 必要に応じて、医師・看護師・介護士さんへ情報を共有します。